[00:36.666]まるで あの娘が 叫んだような [00:48.000]霧笛 ひとつに 振り返る [00:59.233]男の未練は 絵にならないと [01:13.400]潮の 香りの 小雨が叱る [01:21.893]逢って 詫びたい こともある [01:26.114]ここは しぐれの 港町 [01:42.000] [02:05.600]濡れて 桟橋 ひとりで立てば [02:17.000]遠い あの日が よみがえる [02:28.900]男のわがまま 泣かせた夜も [02:44.000]沖に ブイの灯 哀しく揺れた [02:50.514]いまは わかるよ その傷(いた)み [02:56.200]ここは しぐれの 港町 [03:12.000] [03:42.900]出船 入船 燈台あかり [03:54.500]明日の 行方を 照らすのか [04:05.900]旅立つ船さえ いつかは帰る [04:21.000]俺の 港は おまえの胸さ [04:28.810]抱いて やりたい おもいきり [04:33.700]ここは しぐれの 港町