[00:00.00] [00:00.00] [00:00.00] [00:00.00] [00:00.00] [00:00.00] [00:56.443]恋をして。 [01:00.363]それは泡の様に [01:07.269]私の心から消え去っていきました。 [01:18.057]青空が哀しく澄み渡り [01:28.671]その向こう側ではお変わりないですか? [01:42.596]朝,昼,夜通し独り [01:48.099]涙拭いて そっと。 [01:51.674]まただよ!あの声,君 とよく似た…… [02:05.221]「会いたい。」 [02:07.575]今,空に浮かべた声が 空気と混ざり合う [02:16.650]「君の手が,つかめますように。」 [02:22.167]―そう,願うの。 [02:25.911] [02:46.833]旅を捨て雲へ向かう独り, [02:57.821]私の行き先は何処にあるのでしょう [03:08.554]青空は優しく突き放す。 [03:19.180]その向こう側には届かせまいとして。 [03:30.399]ただ 見た 君の温度を [03:35.804]触れたとして, [03:39.566]散った思いをどうして儚いと呼べるの? [03:53.086]どうか [03:55.232]今,手を振れず,過ぎる「今」 [04:00.751]それを忘れないで。 [04:04.555]君の手の平を思うだけの日常で,泣きた い。 [04:17.028]今,空に浮かべた君を 空気に溶かしても [04:26.103]変わらない気持ちがあるだけ [04:31.819]―それだけです。 [04:35.399] [04:39.194]さよなら。