[00:00.38]誰も知らない午後十時半 [00:05.53]甘い香りと 大人 大人 [00:10.47]余裕と危険な紫煙に惹かれて [00:15.47]味わいたくなった 大人 大人 [00:23.01] [00:36.24]少し背伸びしたら届いた夜 [00:40.92]退屈に浮かんだ 大人 大人 [00:46.37]淡さと現実 狭間に揺れる年頃 [00:51.07]「私を見て」など言えるはずもないな [00:56.60]溶けてくっついた飴みたいに [01:00.86]もつれ 離れない [01:05.70]味わえば段々と 甘さに慣れて [01:10.74]足元から沈む 堕ちる [01:15.73]味わえば段々と 味わいが減ってゆく [01:20.98]どこまでもいけないよ [01:24.57]このまま 戸惑いも迷いも無く [01:29.92]飴を舐めるような「当たり前」になって [01:35.21] [01:38.81]外で会ったら 貴方は知らない人 [01:44.70]「初めまして」の顔で笑ってる [01:48.94]日が沈むにつれ浮かぶ横顔 [01:54.24]嘘が不器用な 大人と女の子 [01:59.54]溶けてくっついた飴みたいに [02:04.23]もう綺麗じゃない [02:09.13]味わえば段々と 甘さに慣れて [02:13.77]足元から沈む 堕ちる [02:18.62]味わえば段々と 味わいが減ってゆく [02:24.01]どこまでもいけないよ このままじゃもう [02:29.66] [02:49.63]女の子から「の子」を奪ってった  [02:54.02]罪悪感で包んであげるよ [03:01.10]味わえば段々と 甘さに慣れて [03:05.85]足元から沈む 堕ちる [03:10.69]味わえば段々と 味わいが減ってゆく [03:15.73]どこまでもいけないよ  [03:19.12]このまま 戸惑いも迷いも無く [03:25.52]飴を舐めるような大人になって [03:29.67]