[00:22.25]これっぽっちの天体に 7.00*10^9分くらいの命を捨てて [00:30.69]逃げる [00:34.25]一つ分の明かりで暮らせだなんて 都合良い利己主義的な [00:42.68]話だ [00:48.42]青を黒で塗りたくった 画家の絵皿みたいだ [00:54.60]恒星 天文 創造 [00:57.40]天動説 相対論 結局僕等は何なんだ [01:04.87]ガラクタの望遠鏡で僕を映して 遠い星を覗いている [01:11.68]暗くて 不細工で 相俟って他愛なくて [01:16.96]頬を伝う 流星群をそっと落として [01:20.63]理神論を恨んでいる [01:23.66]手合わせて 願って [01:26.54]三回光る前に 僕を見付け出して [01:58.16]それは それは とある星の 昔話 [02:04.19]あの澄んだ青色は何処かの 誰かが泣いた残滓らしい [02:12.95]ガラクタの望遠鏡を持って走って 遠い星を目指している [02:19.68]稚拙で 小さいが 諦められなくて [02:24.85]天の川なんてワンツーステップで超えて [02:28.74]アルタイルの先へ飛んで行く [02:31.77]転んで 踠いて ようやく届きそうだ [02:37.61]この宇宙は 広い そして 深い [02:43.92]けれど まだ 謎 ばかり [02:50.19]ただ一つ わかったよ [02:56.20]ひとりは さみしいよ [03:16.29]終わり