月飼い 月飼い-浮森かや子(浮森佳也子) 词:浮森かや子 曲:浮森かや子 長い長い夜の下 月飼いの少年は ひとつふたつ星数え 指に糸を掬びつけた 月ひとつふたつみっつ 空に放り浮かべてる あかにあおにくるくると 色彩を変え 大地照らす 枯れた木々の枝に 橙の灯滲む 御終いになるまで 咲くことやめず 少年は歌をうたい 指先と月が踊る 語り継ぐ物語を 夢へと誘うために やがてくる夜明けまで