夏休みの転校生 作词 : 鎖那 作曲 : 鎖那 編曲Meis Clauson 走り出した鼓動数えて 二人乗りくだってく ここから見る海が好きだった 君といた夏の日 いくつもの街を通り抜けてく 半分このサイダー、やけに甘くて あの頃僕たちは風にさらわれた星砂二人 裸足で飛び込んでさ「ちょっと痛いかも」ってふりむいた 君は踊る水面の上で はねた水しぶき いつのまにか暮れていく夏が 最後だとわかった 途切れる君の声をたどって その時だったんだ、人魚みたいに あの頃僕たちは波に閉じこめた世界で二人 知らない君のことを僕は追いかけて泳いでいく 息をとめて堕ちる 海の底君をみた 降りそそぐ光で見失うの あの頃僕たちは風にさらわれた星砂二人 裸足で飛び込んでさ「ちょっと痛いかも」ってつぶやいた