Vein 抑えきれない込み上げた情熱は 冷たい雨に打たれ消えてく 虚しさ残る世界は何も見えなくて ぬくもり..だけが奪われていく 抱いた感情は何も染まらずに 影も形も見せることなく 高鳴る鼓動は今も身体のなかで 確かに__ 肌を切り裂くような風は 心まで凍らせ 深い眠りへと誘う 瞼を閉じれば暗闇亘る 果てし無く 終わりも始まりも何もかもが 消えない刻まれた記憶思い出す 輝きは輝きを響かせる 曇らぬ瞳を開けて 確かな脈を..叩いた