お菓子兎と甘い月 作词 : あまね / ビートまりお 作曲 : ZUN 飴色の光そそぐ 不思議なここはどこなのでしょう 「そんなことよりお菓子はいかが?」と兎は誘う この階段の先はね とても素敵なところ 君もきっと好きになるよ 昨日が明日になる 何度でもお好きなだけ楽しんで 戻る道など無い 甘いカボチャのなか囚われて 青いカーテンが揺れる 不思議なここは月の都 「そんなことよりお菓子を食べ」と兎が笑う 夢のよりな毎日 何もかもを忘れて 変わる姿 気がつかない 本当が嘘になる 夢と夢の隙間から落ちていく 戻る道など無い 甘いカボチャのなか囚われて 月の裏側には 決して足を踏み入れちゃいけないよ 戻る道など無い 甘いカボチャのなかいつまでも 笑う兎みている笑う兎とおくで 笑う兎みている笑うになって 月の裏でひとりで月の裏でひとりで 月のなかでひとりきりで