あの日の茜空の下で (日野ver.) 作词 : 日野聡 木漏れ日射す 帰り道で ふたりで聴いてたアルバム 優しい音色 胸に広がった 秋の季節 溢れる思い 言葉に出来ず 仕舞い込み隠した心は 沈む夕陽にそっと忍ばせて 空に溶かした あの日“好き”の ひとことが言えたなら 違う今があって もしも 願い 叶うなら伝えたい 「あなたが大好きです」 茜色に 彩られた いつものこの夕焼け雲 優しい風で 胸によみがえる 秋の匂い 幾千の時、幾万の星 すれ違う人の中でまた あなたに逢える 奇跡を信じて 空を見上げた あの日 見てた 景色がひとつひとつ 朝なり合うように 今と過去が 静かに繋がれてく 茜(あかね)の空(そら)の下(した)で 二人の影が伸びる あの日の帰り道 もう決して逃げないと 伝えたいと 秘めた思い 出逢えた あなたへ あの日 胸に 仕まい込んだ思いを 優しいほどいたら ずっと ずっと 伝えたかった言葉 「あなたが大好きです」