茜色の恋 ずっと一緒だった ずっとつづくと信じていた どこにも行かないと 幼い頃に約束したの それは突然だった 木々が色づく頃に あなたの背中にみた涙の色に泣かされたの 二人で歩いた並木道から聴こえるのは秋の音 大好きだった足音のリズムは 静かにゆっくりと私の涙にとけて流れる ずっとしまってた恋心は茜の空に悲しく舞い散る 行き場をなくした手のひらは あなたの影をさがしている あなたはどこにもいないのに ずっと想ってた ずっと隠してた あなたがいつまでも傍にいる気がして ずっとしまってた恋心は茜の空に悲しく舞い散る 行き場をなくした手のひらは あなたの影をさがしている あなたはどこにもいないのに 面影ずっとさがしている あなたにあいたい…