[00:00.000] 作词 : 岸田 [00:01.000] 作曲 : ZUN [00:19.36]真空を切り裂いた星屑のように夜空に踊る [00:23.77]ある種絶対的な何かが愛おしい [00:27.92] [00:28.13]区切られているように見えても 境界線はどこにもない [00:32.90]そんな話を信用する必要性はない [00:36.91] [00:37.07]この宇宙にはどうも貴方も疎いようだね きっと [00:46.12]無数の可能性を束ねた先に見えた 答えを知りたい [00:55.11] [00:55.29]救われなかった夢の続きこの両手の中で広げて [01:00.42]空に至り虚無に響いて感情すら失っていく [01:05.02]透明な認識を持ってこの不透明な現実を知る [01:09.43]その世界だけが響いて幻のように消えた [01:15.55] [01:16.50]暴かれたとされた真相を証明するものはない [01:20.97]ある種詐欺的な何かが働いている [01:25.06] [01:25.28]他人の意識では奇跡的に見えているようだけれど [01:30.11]率直な意見でいえば大した事ではない [01:34.15] [01:34.44]この現象にはどうも適切な名前がついていないようだ きっと [01:43.39]無数の検討を重ねた末にたどり着いた 言葉を知りたい [01:52.23] [01:52.39]語られなかった幻想でもこの心の中で信じて [01:57.54]曖昧さを定義し続け確固たる無になっていく [02:02.13]透明な意識の中でこの不透明な状態を知る [02:06.59]その一瞬だけを捉えて幻のように生きる [02:13.15] [02:31.64]誰にも理解できない孤独を抱えたままで夜空を駆け [02:36.26]君にとって重要だけど考慮する理由はないさ [02:40.93]信用ならない人でも時に重要な鍵を握る [02:45.56]神頼みの結末なんてろくなものではない [02:49.62] [02:49.75]救われなかった夢の続きこの両手の中で広げて [02:54.72]空に至り虚無に響いて感情すら失っていく [02:59.28]透明な認識を持ってこの不透明な現実を知る [03:03.72]その世界だけが響いて幻のように消えた [03:10.88]