歩き出せば最終電車 唄:初音ミク さよならと ただいまと ごめんねを 繰り返して 後悔も 優しさも 無い世界に 生まれる ああ いつからか 渇いてた 涙と心を 隠そうとした 君には 君は既に咲きそうである まだ僕はそれを眺めてる まだ 同じ速さで 歩けないんだ 僕はまだ君に追いつけず 隣で見守る事もできない 弱い僕なんだ まだ。 君はそれでいい 君はそれでいい 僕の中にある 全ての言葉で ただ増える人は何を見る 今消えた人は何を知る ほら 見てるだけなんだ いつも 矢印と涙散りばめて 安い召使い褒め讃え 苦し紛れに物真似して それが「世界」だろ 君は既に咲きそうである まだ僕はそれを眺めてる 君は先に咲く花でいい それでいい 僕は まだ 歩き始めるのさ 自分の速さで ほら 咲いた花に 僕の空が寄り添うまで 【 おわり 】