[00:03.96] [00:48.15]この舞台(ステージ)終わらせて [00:50.85]動き出さなきゃいけないね [00:53.80]戸惑いに染まるよ [00:59.10]聴き飽きぬ古い呪文 [01:01.80]ひとりモノクロの景色を繰り返しても [01:08.70] [01:09.20]時の流れは [01:11.35]すべてを塗り替えたがるから [01:15.45]置き去りのままここにいる [01:20.00]スピードは加速してゆくけど [01:25.60]今でも、忘れていない [01:31.85] [01:31.86]躊躇いはどこにもないはずなのに [01:37.15]手に残る感覚は消えなくて [01:42.10]見上げた視界に白い息が昇ったら [01:48.10]粉雪が舞い落ちて、冬が来た [01:53.90] [02:04.85]冷たい肩につかまり [02:07.60]風を切り進んでった [02:10.60]懐かしい記憶は [02:16.05]怖いほど綺麗な過去 [02:18.50]目に焼き付けられたのは [02:21.60]幼さ故に [02:25.40] [02:25.90]この新しい感情はいつの間にか [02:31.20]過去の私を塗り潰していくよ [02:36.80]それは私自身を操ってく [02:42.20]「最善」の方法なのに [02:48.60] [02:48.61]哀しみは消せども 未だ消えない [02:53.95]寂しくはないはずと口ずさむ [02:59.00]今でもたゆまず連なる想いの糸は、 [03:04.80]綺麗だね 切なさを織り成して [03:10.60] [03:43.45]あれからどこにも行けないままで [03:48.80]感情が動いてもその時に [03:53.75]心がきしみを鳴らして奏でるメロディ [03:59.75]痛みさえ 私には大切で [04:04.60] [04:04.61]きっと躊躇いは [04:07.35]どこにもないはずなのに [04:10.60]手に残る感覚は消えなくて [04:15.55]見上げた視界に白い息が昇ったら [04:21.65]粉雪が舞い落ちて、冬が来た [04:27.501]