[00:29.53]プールに浮かぶ 水風船 [00:36.18]あやしげに揺れる 金色のレース [00:43.18]濡らした袖と覚めた夢に [00:49.86]この場所は気付かず 時は過ぎてく [00:55.50] [00:57.07]浴衣の波 随(まにま)に泳ぐ [01:03.45]面影を探して 何度も振り向く [01:10.56]大事に仕舞い込んだ言葉は [01:17.16]肝心な時ほど 言えないもの [01:22.94] [01:24.19]夏草のかりそめに来(こ)しかども [01:30.93]何為(す)れぞ暮れぬと問いかける [01:37.70]寂しさの代わりに投げつけた気持ちを [01:44.59]追いかける言葉 まだ探してる [01:50.00] [01:51.82]わがままを言ってごめんね [01:55.12]きっと困らせていたね [01:58.30]雨の匂い 思い出を濡らす [02:05.32]他の誰でもなくて [02:08.74]あなたと話したかった [02:19.37](music) [02:46.69]ぼんやり過ごす ひとりの夜 [02:53.32]ベランダの窓辺 咲く花が照らす [03:00.42]浮かんで消える 潔さよ [03:06.92]記憶ごと どこか飛び出せたらな [03:12.58] [03:13.76]折節の移り変はるいろこそ [03:20.71]ものごとにあはれなれと言えど [03:27.42]ひたすらに溺れる 思い出の代わりに [03:34.32]進むべき場所に目をそらしてる [03:39.67] [03:41.57]ほんと駄目ねって笑って [03:44.75]認めてるふりをしたって [03:48.11]変われずに 秋風に揺れる [03:55.04]歩くつもりもなくて 言い訳してばかり [04:04.60]強がりの弱虫だな [04:11.07](music) [04:36.63]何回泣いても 忘れられないなら [04:43.41]何十年だって 待ち続けてもいいのかな [04:50.25]何百年前と 同じ詩を歌ってるよ [04:57.13]何百年だって 待ち続けて [05:02.32]