[00:00.000] 作词 : 山下穂尊 [00:00.000] 作曲 : 山下穂尊 [00:00.00] [00:02.910]丸く見開いた目と決して [00:06.128]沈まない太陽 [00:08.328]僕の行く先を想像してみる [00:13.967]遠のく雨の憂いをもう [00:17.127]薫る夏の匂いに [00:19.117]託して僕は夏に包まれてく [00:47.494]朝もやを駆け抜けて来た道は [00:50.740]遠く遥か続くそれは [00:53.980]海の様に何もかもを飲み込む [00:58.543]目もくらむ程の太陽は僕らを [01:01.618]容赦なく照らし続け [01:04.477]やがて褐色の肌になる [01:10.989]触れる指を解くのは [01:12.647]まだ早いみたい [01:15.325]ぎこちなさの残る [01:17.367]会話をしたりして [01:21.194]ふいに気付き夕日を [01:23.126]見て君は何を思う [01:26.183]波のざわめき [01:27.066]風のささやき [01:28.406]火照った頬に染み込む [01:33.537]丸く見開いた目と決して [01:36.805]沈まない太陽 [01:38.986]僕の行く先を想像してみる [01:44.584]遠のく雨の憂いをもう薫る [01:48.177]夏の匂いに [01:50.275]託して僕は夏に包まれてく [02:18.156]長く伸びるその影に [02:20.365]静かにキスして [02:22.836]やがて次第に訪れる [02:25.055]だろう満天の星空を待つ [02:29.357]夕凪は時として胸を打つ [02:32.785]鼓動や微かな呼吸でさえ [02:35.816]この耳に届かせる [02:40.596]簡単な言葉にだって [02:42.763]躊躇いながらの声 [02:45.973]確信に迫る [02:47.274]言葉とは触れないし [02:51.252]もどかしさに押し [02:53.462]黙って僕は何を思う [02:56.151]過ぎたあの夏 [02:57.811]これからの夏 [02:59.341]二人を照らす月明かり [03:04.311]いったい僕らの未来は [03:06.350]どんくらいのスパンでもって [03:09.530]絡んでんだ?なんて [03:11.620]想像してみる [03:15.212]この夏に生まれる恋が [03:17.971]永遠の時間となって [03:20.472]二人の内に色を [03:22.264]添えれたらいい [03:48.819]少し冷たい水をすくいました [03:54.379]泪に似た味に気付く僕は [03:59.870]蘇る記憶にだって [04:02.199]何の抵抗も抱かない [04:05.209]季節は廻る [04:06.430]季節は廻る [04:07.788]同じ砂の上 [04:11.149]軽く流しちゃった声も [04:13.778]いつだって聞いていたいよ [04:16.509]素直な想いが脳裏をよぎる [04:21.617]ありふれる恋の原形も [04:24.927]形を変えてくように [04:27.516]二人の恋は夏に包まれてく [04:55.336]小さな恋よ [04:56.646]いつしか花になれ