[00:00.000] 作词 : 无 [00:00.398] 作曲 : 无 [00:00.797]夜に浮かんでいた [00:04.549]海月のような月が爆ぜた [00:08.051]バス停の背を覗けば [00:11.302]あの夏の君が頭にいる [00:21.561]だけ [00:28.596]鳥居 乾いた雲 [00:31.880]夏の匂いが頬を撫でる [00:35.381]大人になるまでほら、 [00:38.633]背伸びしたままで [00:42.137]遊び疲れたら [00:45.388]バス停裏で空でも見よう [00:49.140]じきに夏が暮れても [00:52.397]きっときっと覚えてるから [00:56.400]追いつけないまま大人になって [00:59.658]君のポケットに夜が咲く [01:03.159]口に出せないなら僕は一人だ [01:06.661]それでいいからもう諦めてる [01:13.413]だけ [01:26.920]夏日 乾いた雲 [01:30.186]山桜桃梅 錆びた標識 [01:33.687]記憶の中はいつも [01:36.938]夏の匂いがする [01:40.690]写真なんて紙切れだ [01:43.718]思い出なんてただの塵だ [01:47.469]それがわからないから、 [01:50.970]口を噤んだまま [01:54.224]絶えず君のいこふ [01:57.061]記憶に夏野の石一つ [02:01.590]俯いたまま大人になって [02:04.857]追いつけない ただ君に晴れ [02:08.108]口に出せないまま坂を上った [02:11.860]僕らの影に夜が咲いていく [02:32.143]俯いたまま大人になった [02:35.645]君が思うまま手を叩け [02:39.146]陽の落ちる坂道を上って [02:42.647]僕らの影は [02:46.150]追いつけないまま大人になって [02:49.402]君のポケットに夜が咲く [02:52.654]口に出せなくても僕ら一つだ [02:56.417]それでいいだろ、もう [02:59.919]君の想い出を噛み締めてる [03:09.923]だけ