[00:17.78]京王線を待っている [00:19.60]いつものホームで [00:21.94]快速の列车が通り過ぎた [00:26.31]どうしてここには [00:28.24]止まらないんだろう? [00:30.31]なんて野暮なこと考えていた [00:36.99] [00:43.96]後から滑り込んできた車両は僕を [00:47.79]乗せてゆらゆらと走り出した [00:52.59]どこからが漏れた [00:54.16]ため息が連鎖して [00:56.51]僕の番がもうそこまで来てる [01:00.50]目に見えるものでさえ [01:05.09]信じられない世界の中 [01:09.45]確かな思いがこの胸の奥 [01:15.32]震えてる [01:18.90]僕らの歌を声が枯れるまで歌おう [01:27.44]聞こえるはずさ [01:31.32]誰だって怯えているんだろう [01:38.03] [01:53.76]土砂降りの雨に打たれながら [01:57.72]笑うように咲いたさぎの花 [02:02.05]青信号にも気づかないまま [02:06.29]ただその意味だけを探していた [02:10.84]どこかで響ている [02:14.18]僕のための声が [02:18.90]そうさ一人ぼっちでも [02:24.25]探しに行かなきゃ [02:37.91] [02:46.06]僕らの歌を声が枯れるまで歌おう [02:54.70]聞こえるはずさ誰だって [03:03.46]僕らの歌を声が枯れるまで歌おう [03:12.38]聞こえるはずさ誰だって [03:18.16]気づいているんだろう? [03:23.93]