花の歌 花の歌 - ヘクとパスカル 词:岩井俊二 曲:岩井俊二 星座が巡る昨日と 今日と明日のどこかに 同じこの世界に いるのになぜruru ふたりで 暮らした日々を 振り返るほどに あの頃が 輝いて見えるあたしは 今どこにいるの? 降り続く雨 まちの火も 人影も消えて あなたの声が 聞こえない 見えない あなたの姿 あなたの知らない あたしだけが ただ増えて行く あなたの手のぬくもりも 今ではかすかな記憶 暦が刻む昨日と 今日と明日のすきまに 同じこの世界に いるのになぜruru 雨降る土曜の午後に あふれる涙をこらえて ひとり花の歌を 口ずさんだ交差点 あしたまたねと約束して キスして別れた日 あした会おうねって 約束した時計止まったまま 降りしきる雨 濡れる髪 凍えそうな気持ち あなたの声が 聞こえない 見えない あなたの姿 間違いに気づいてない 疑うこともわすれて ただ信じ 待つことにして ブロンズの裸の像 飛べないつがいの鳩 ただ信じ委ねた あの頃 あしたまたねと約束して キスして別れた日 あしたまたねと約束し キスして別れた日