[00:00.00]背景、夏に溺れる(景,沉溺于夏天)-初音未来(音ミク)/n -buna (ブナ) [00:15.240]词:ナブナ [00:30.490]曲:ナブナ [00:45.748]愛想がつきたようなんだ僕に [00:50.368]廃頽十九の傘に灯がついてる [00:55.208]今日も [00:56.978]十二時過ぎのアスファルトに [01:00.598]落ちた君の小さな命の重ね火を [01:05.996]そっと [01:07.666]雨が途切れたら朝に藍がかかる [01:13.286]蛍光色の羽と濡れた君の手に [01:18.706]縋った [01:21.26]夏蝉空の果て [01:26.486]褪せたうたは耳に溶けたまま [01:33.56]君の声が響く夏の隅を [01:40.426]街に泳ぐさかなのように [01:48.396]エンドロールにしがみついてる [01:51.505]今日も [01:52.965]一人何かにすがって息をする [01:57.774]明日も [01:59.474]誰かの声が重なっても僕ら [02:04.212]席を立つことも [02:05.891]忘れてしまってるようで [02:10.121]夏の花束は風鈴の影に [02:15.761]水に溺れてる君の言葉が [02:20.651]歪むんだって [02:22.951]夕風の片隅 [02:28.481]君の影は空に揺れたまま [02:35.171]空蝉の形を傘の下に [02:42.531]いつか消えた蝉時雨と [03:09.851]カラスが鳴くからうちに帰ろう [03:20.991]陽の落ちる街に [03:25.891]さざめいた夕焼けに [03:30.261]泣かないように [03:34.121]蛍火空の暮れ [03:39.31]夏が終わる君の声がただ [03:45.781]少しかすれてゆく薄れてゆく [03:53.151]茜を背に [03:57.41]夕闇空の果て [04:01.671]褪せた夢は君を染めて [04:07.71]今蝉のうたが止まるかすれたまま [04:15.571]カラスの鳴く鳥居の下 [04:21.391]君が笑う夏の隅で