機械仕掛けの春 (feat. 知声) [TA Ver.] 作词 : カヤバシュンタ 作曲 : カヤバシュンタ どこまでも等距離に並ぶ 誰かの足跡が 正しさを浮き彫りにしてく 感覚を徐々に奪うように 期待通り動かない僕の 書き違ったコードが 不協和なメロディーを描く 今はまだ何も言わずに 同じように息をするのが 最小の願いならば 想定通りに確かめぬまま 捨ててしまえた 光にただ 目を疑った 今繋がった掌から 食べかけの明日を飲み込むように 君はただ笑って見せた 歪なまま 終わりを待った 選べなかったその未来が 錆び朽ちることを恐れないで 探し続けて行けるんだ 僕らなら 燃えるような青い雫が ひとつづつ溢れて 君の頬を汚してしまう 僕はまだそれを知らずに 予告なく♯した声音 駆け上がった鼓動が 見せかけの静脈を壊す 今はもう何も見えずに 同じようにいかないことは 協定内 わかっていた 脳内回路に焼きつく言葉 捨ててしまえば 行き場もなく 奇怪になった 自らショートした命が ひとひらの花を咲かせるように 君の姿を模った 光にただ 目を疑った 今繋がった掌から 食べかけの明日を飲み込むように 君はただ笑って見せた 歪なまま 終わりを待った 選べなかったその未来が 錆び朽ちることを恐れないで 探し続けて行けるんだ 僕らなら