白色 (feat. ナースロボ_タイプT) 作词 : aA 作曲 : aA 創作。想像未満の創造には慣れた。慣れてしまった。 想像。妄想した方法のない答えを模索している。 追悼。後悔しないよういつかいたはずの自分のために。 様相。とうとう来た有り体に応えるために。 いつからだろう。このままではいけないと気付いてしまった。 と思ったのは。 行動を行動を行動を行動を。自分を苦しめるだけだった。 涙の数だけ強くなれた。本当だった。本当だった? 自分を殺して自分を棚に上げ、自分を亡くして自分を作った。 そんな自分が好きだった。好きだと思わないとダメだった。 終わりなんだ。全部。 苦しいと思うほど苦しめなくて。自分以外の全てを憎みたくて。 悔しくて、悔しくて、悔しくて、悔しくて、みじめでばかでのろまなんだ。 卑下すんなよ?そんな事言わないでよ。 望まれてない人間で居るんだから。それでいいんだ。 前向きに進みたいと思った時も風向きは逆だった。 神なんて居ないんだってその時分かったんだ。 知ってたけど。 信じられるものがなかったから空想上のものにすら頼って。 丁寧丁寧丁寧に、徳を積み上げてきた。多分。 積み重なったものが全てゴミだと知ったとき、何も出来ないのに破壊衝動に駆られた。結局壊せたのは自分の心だけだったのにね。 この世界も、この現実も、君も、あなたも、皆も、壊せたらよかったのに。 ありふれた日常に触れた時、なんで自分が含まれてないのか理解ができなかった。いや、違う、含まれていたんだろう全部。 心も、体も、感情も、思考も、全ての日常に溶けきってしまったんだ。 そして見えなくなる。色彩の溢れる現に混ざって。濁って。 そして、そうぞうの魂は静かに潰える。 創作。想像未満の創造には慣れた。慣れてしまった。 想像。妄想した方法のない答えを模索している。 追悼。後悔しないよういつかいたはずの自分のために。 様相。とうとう来た有り体に応えるために。