[00:00.000] 作词 : H△G [00:00.363] 作曲 : H△G [00:00.726] [00:00.951]瞬きもできないほど儚く 通り過ぎてく日々を、 [00:09.401]僕らは光の中に閉じ込めた。そんな気がした。 [00:17.901] [00:19.298]何か描こうとして 何も描けなかった。 [00:26.365]真っ白で、でもどこか透明な白色。 [00:32.998] [00:33.348]何も描けなくても 何か描こうとした。 [00:39.964]色褪せることのない青春グラフィティ。 [00:47.298] [00:47.664]靄がかる朝霧の中、地図にない場所 目指した。 [00:55.481]ありふれた毎日が嫌いだった。 [01:01.081] [01:02.799]瞬きもできないほど儚く 通り過ぎてく日々を、 [01:11.132]僕らは光の中に閉じ込めた。 [01:16.065] [01:16.416]青春が今終わりを告げても 後悔なんてないよ。 [01:25.234]そう、そして君はくちびるを噛んだ。 [01:30.234]木漏れ日の中。 [01:33.999] [01:35.682]懐かしさにも似た 落ち葉焚きの匂い。 [01:42.332]夕闇が迫る町、冬を探していた。 [01:48.899] [01:49.499]誰にも言いたくはない 過去なんて僕にもある。 [01:56.632]君だけじゃないから大丈夫だよ。 [02:02.182] [02:02.599]星灯り 見上げた夜空の中、白い息が消えてく。 [02:11.149]吸い込まれそうな冬のまたたき。 [02:16.082] [02:16.449]透き通る まるでビー玉みたい。不器用な眼差し。 [02:25.182]そう、そして君は少し微笑んだ。 [02:30.199]そんな気がした。 [02:32.882] [02:55.799]瞬きもできないほど儚く 通り過ぎてく日々を、 [03:03.999]僕らは光の中に閉じ込めた。 [03:09.316] [03:09.582]青春が今終わりを告げても 後悔なんてないよ。 [03:18.099]そう、そして君はくちびるを噛んだ。 [03:23.099]木漏れ日の中。 [03:27.249]