[00:00.000] 作词 : 冬野霧中 [00:00.464] 作曲 : 理想放逐 [00:00.929]紙風船が落ちていたんだ [00:06.432]小さな頃の夏末の事 [00:12.680]その残骸を眺めていたけど [00:18.682]涙だけが溢れない [00:24.186]ああ、それからずいぶん背伸びして [00:30.432]大人になっても髪を切りたくないまま [00:35.934]奇跡がいない日々を「日常」と呼ぶかな [00:42.436]それをいつか終わらせろうと思った [00:48.439]期待してる言葉ひとつでもないや [00:54.430]「さよなら」だって聞き飽きたんださ [01:01.137]笑うほど苦しい人生だ [01:07.140]終わりが見つかりはしない ああ [01:12.643]誰かに気づかれるだろうか、 [01:18.892]もうちょっと、ちょっと歌えば。 [01:25.635]今日も、道側で。 [01:30.885]生まれ変わったら鳥になろうか [01:36.887]音楽も自由も知らなくていいんだ [01:42.890]昔書かれた世を拗ねる文句も [01:48.892]ただ可笑しそうに見えた [01:54.895]お金も褒めも恋も夢も [02:00.886]何のためでも間違いではないじゃないか [02:06.098]笑う振りをして日々を過ごせた [02:12.600]それで楽になれるだろうか [02:18.804]期待してる言葉ひとつでもないや [02:24.807]どうせ嘘の世辞ばかりだろうな [02:34.248]笑うほど苦しい人生だ [02:40.504]意味とか語る必要もないから [02:45.963]誰にも気づかれないなら、 [02:52.245]もういっそ、忘れた方か。 [02:58.457]この世には僕の歌が期待してる人がいるんだ [03:04.459]ずっと信じてたんだ [03:10.462]何か求めているなら [03:16.465]きっと青空だろう [03:23.212]ああ、それだけなんだ [03:27.705]それだけでさ