[00:00.00] 作词 : ひろっぴーだ [00:00.26] 作曲 : ひろっぴーだ [00:00:53]頭では分かってた [00:05:91]僕は君にはなれない [00:11:58]書き殴る山積みが [00:16:17]いつも僕を蝕んだ [00:21:37]それでも同じ景色が [00:23:83]見たいと願うなら [00:26:58]人生全てを懸けて [00:31:40]描くことすらやめなければ [00:34:33]いつか届くはずなんだと [00:36:96]音に溺れては繰り返すよ [00:39:73]これでさよならなんだ [00:42:03]どれも僕が紡いだ声だ [00:44:66]モノクロになったとしても [00:47:70]いつだっていつだって [00:50:27]追いかけているから [01:03:43]音が鳴る [01:05:39]また止まる [01:08:13]何度も繰り返してた [01:13:80]息が出来なくなって [01:18:55]音楽が居なくなった [01:23:74]それでもあんたに [01:25:30]未だ拘っているのは [01:28:83]命が死んでないから [01:33:60]追いかけていたのは夏影 [01:36:60]詩すら歌えない僕は [01:39:22]死人のように生きて [01:41:36]死なない声を探してるんだ [01:44:44]いつかこの曲も廃れてく [01:47:08]そしたら僕が生きてきた [01:49:90]事だって [01:51:16]事だって [01:52:72]忘れてしまうから [02:05:71]どれだけ足掻いても [02:07:61]胸の奥空いた穴に棲んだ [02:10:38]君が音楽ごと [02:13:28]僕を塗りつぶしてく [02:15:88]だから誰も知らない場所まで [02:18:28]君が描きたかった場所まで [02:20:97]僕だって僕だって [02:23:72]雫が溢れだす [02:28:13]何もかも変えられたのなら [02:31:16]音楽を消し去ってやる [02:33:69]でも君は言うんだよそれでも [02:36:65]描きたいと言うんだ [02:38:88]ならばこの涙の訳すら [02:41:45]空いた穴の向こう側が [02:44:47]塞がって塞がって [02:47:09]命が終わるから