エミリ・リーチェ (feat. 初音ミク) 作词 : celler 作曲 : celler 雨は降り止まなかった 空は曇天鼠色 季節外れ外した予報 黒く病んだ朝のニュースとか 決まった時間に来る電車とか 人間はいつも忙しい 昔夢みた宇宙飛行士は 本当のとこはそんなに目指していなくて でも現実は夢を見てなきゃ 心何かに押しつぶされそうになる 君と抱きしめ合ったり 時を共有していたり 言葉選り、偽善寄り、遠い距離 君の弱音を聞いたり くだらないことで怒ったり それら血肉となりこの身を肥やした 選んだ言葉それはミステイク 君はどこかに雲隠れ 1人取り残された模様 君に書いた愛の唄とか 出会った日の遠い記憶とか 頭ん中をグルグルと回り続けてる 泣いたり笑ったり君はなんか忙しそう 愚痴だって本音だって嘘だってきいてあげたよ 見た目とか性格とかいつかは変わって行くものだ 誰かが本当をくれるから 君と空を見上げたり 光る星、目で追ったり 僕が嘘つきなら君が本当? その手ぎゅっと握ったり 笑う顔を眺めたり 君が嘘つきなら僕が本当なの? この頃僕はつまらなくってさ 君はどうかな?苦しんではいないかな? ほんの少しの勇気があれば 君をこの手に出来ていたのだろうか? 君の声が好きだな 愛したのは君だよ 鼓動、吐息、君の香り、その瞳 ずっと一緒にいられたら なんてあり得ない事だ 僕が最低、君が最低そんなのもういい 君に愛暮れる人がいたら 僕の愛は君の糧に成ろう 君は君僕は僕それでいい 僕らまた明日を迎えるから 路頭に迷いながら生きてく 君にドッキュン 僕もドッキュン 響け愛の唄 さようなら