瑠璃の流るまま (feat. 初音ミク) 作词 : Kuratu 作曲 : Kuratu 海底に差す一縷の陽は 微かな熱を帯びて 私を地に招くように 微笑みかけた 朽ちた城に根差すは命 泡を食めば何処へ行く 名も無きままに旅立つ 瑠璃の流るまま 水面仰げば海月の星 涙も紛れて溶ける海 散れば廻り姿を変え また出逢うだろう 悠久を経て終に閉じた 瞼の皺が開く 此処に始まる命たちの 礎となる 海底に差す一縷の陽が 何処から来るかも知らずに されどこの深き地を照らす 鱗を纏う 定めの星よ私の星 脇目も振らずに繰り返す 寂寞を割く声を刻む 瑠璃の流るまま 水面仰げば海月の星 涙も紛れて溶ける海 散れば廻り姿を変え また出逢うだろう