[00:00.00] 作词 : Kuratu [00:01.00] 作曲 : Kuratu [00:26:11]嘘みたいに音が止んだ [00:29:92]その瞬間に星が降った [00:33:65]跡形もない荒野に一人 [00:37:37]宝石を抱えた君が立っていた [00:43:04]その頭上を埋め尽くす [00:46:80]満天の星に雲がかかった [00:50:61]見上げた瞳に涙ひとつ [00:54:39]枯れる間もなく地は波打った [00:58:19]哀れむことなく廻るのは悲しくて [01:01:90]また人の形をしたナニカに変わって [01:05:68]次はもっと美しい姿に生まれて [01:09:54]君に会いに行こうと [01:11:41]そう思った [01:15:20]覚める直前の夢で僕は [01:16:93]これが夢だと気づいて演じていた [01:18:96]全てが嘘臭くなって [01:20:64]冷たくなって眩しくて [01:22:37]もし世界が昨日で終わりだったなら [01:24:42]まぐれの今日として僕は続いていく [01:26:40]いつか全部分かる日が来ても [01:28:32]笑っていたいな [01:47:29]嘘みたいに音が止んだ [01:51:10]その瞬間に君は言った [01:54:85]「人も水も星も同じ [01:58:62]たまたまその形をしてるだけ」 [02:02:51]青い宝石を僕に手渡して [02:06:19]言葉を残して君は居なくなった [02:10:07]「これを傷つけて [02:11:65]あなたの好きなように [02:13:78]あなたがあなたであったと [02:15:63]ここに残して」 [02:19:41]本当はきっと何一つ [02:21:09]分かってなんかいないんだ僕たちは [02:23:16]ある日突然歩き出した [02:24:81]誰も意味を知らぬまま [02:26:65]もし世界が昨日で終わりだったなら [02:28:67]まぐれの全てを僕は愛していたい [02:30:63]いつか全部分かる日が来ても [02:32:61]笑っていられるかな [02:34:47]心地良い声 差し込む朝日 [02:36:41]ガラスの触れる音 [02:37:85]鮮明になる秒針 伝う涙 [02:40:14]陽だまりで待つ君の姿 [02:42:08]形を残さずに消えていく [02:43:90]これからの全てを [02:45:38]鼓動とともに刻む 傷跡となれ [02:47:67]次に目を開く日まで [02:49:14]進む