君と猫 作曲 : youth case コルトレーンが流れる 休日の午後は穏やかで 床に溢(こぼ)れる陽射しに 時間まで止まってるみたいだ コーヒー淹(い)れようか さっき言ってた気がしても Ahなくてもいいかもなんて 動きたくないソファーベッド 一緒にいるだけでこんなに幸せだ 言葉なんか世界からなくなっても構わない 意地悪Baby わがままMy cat 抱こうとしてもSlip through my arms 何が嫌なわけじゃなくて 僕を試しているんだろう なんて君って天邪鬼(あまのじゃく) 膝の上で寝てたのに 突然ニャーと鳴いて どこかへ行ってしまったSelfish 近くの市営グランド ポンと空砲が聴こえたよ 何かの記念なのか スタートの合図かもしれない ベランダ出ようかな 身体(からだ)起こそうとしたけど やっぱり何だか面倒になって 上半身元に戻そう このまま過ごしても何の不満もない 自由なんか人生からなくなっても困らない ごめんねHoney 愛しいYou’re a cat ! 許して勝手な僕の行動 君は君が思うまま やりたいことをやって欲しい もっとコントロールできたら 楽なような気もするけど そしたら僕たちは こんなに盛り上がってなかった いつどこに行くか気持ちが読めない そんな不安定なドキドキこそが魅力だ こっちへおいで僕の腕の中へ 意地悪Baby わがままMy cat 抱こうとしてもSlip through my arms 何が嫌なわけじゃなくて 僕を試しているんだろう なんて君って天邪鬼(あまのじゃく) 膝の上で寝てたのに 突然ニャーと鳴いて どこかへ行ってしまったSelfish 部屋の隅 丸まっている 今はちょっと 機嫌が悪いの? 僕は何を しちゃったんだろう? 絶対君に 逃げられたくない