あめのちはれごころ (feat. 可不) [Cover] 作词 : みみずく 作曲 : みみずく かさの中 きみとそっと 交わした声 おぼえてる 雨つぶごしに 見えたのは 知らなかった やさしさ ぬれた道に うつるかげ 心まで にじんでく 「またね」って ひとことだけで きのうより 近づいた あめのち はれごころ くもり空に さした光 こぼれた わらい声が 空のむこう とどくようで ねぇ このままで 雨の午後も わるくないね きみといた その景色が すきだよ くもり空 つきぬけて 光が胸に とびこんだ 今日もいつか 思い出に なるとしても わらってたい 水たまり はねたとき 心まで おどってた 音のない 気持ちたちが はねるリズム 追いかけた あめのち はれごころ ふれた手が あたたかくて ときめきの しずくさえ 宝ものに 見えたんだ ねぇ どこまでも 止まない雨 ふたりでいれば 笑いながら こえてゆける いこうよ まつげの先に 残る空いろ にじんだ街と ゆれるきおく もうこわくないって 思えたのは きみがそっと 名前をくれたから あめのち はれごころ こぼれた声が 空にひびく ふたり歩いた あの午後が 胸のおくで ゆれている ねぇ いまならば 言えそうな ことばがあるの 雨がやんだ そのあとに 話そう (もういっかい) あめのち はれごころ 名前もない 奇跡たちが ぬれた心 照らしてく きらきらって かがやいた ほら 雨あがり つないだ手に 風がふいて 未来ごと きみとなら あるいて行ける