あの夏の僕ら (feat. 可不, 双葉湊音, 初音ミク, 音楽的同位体 狐子 & IA) 作词 : くろひび 作曲 : くろひび いつか夢見た 日々がここにある 今を奏でる そのために僕らは出会ったんだよ 思い出すのは、 もう遠い夏の記憶だ ⼼の奥の衝動を 信じ続けていた あの夏の僕ら 確かにそこにいたんだ 溶けるような陽射しさえも 僕らの⾳に乗せて、ほら 続く炎天下の⽇々を 貫いていけるような⾳楽を 求め続けあがき続けた 僕らの命の歌 「消えてしまえ」と 零す夜に 欲した温もり 僕には来ないと信じてたんだ 思い出すことすら いつしか痛みとなった 言葉にできず飲み込んだ そんな毎日が日常なんだ あの夏の僕ら 確かにそこにいたのに この⼿からすり抜けてく 僕らの想いも叫びも 無⾵、炎天下の⽇々に 抗い続ける声も哀れだ 届け、届け 叫び続けた僕らを夏が嗤った 何年先もずっと この歌が残って 僕らが⽣きた ⻘春を思い出すんだ いつか別れた その未来でも 奏でるんだ何度でも この歌と共に あの夏の僕ら 確かに此処にいるんだ とめどなく溢れていく 僕らの心を聴いてくれ! 揺らぐ炎天下の道の 陽炎にも嗤わせやしない 僕らここで⽣きてるんだと 歌い続けていく いつか消えていく命だろうと 最期の時まで この火を燃やしていく