アルデバラン (feat. 初音ミク) 作词 : portra 作曲 : portra 例えば僕の 背中に⽻根が⽣えたら 貴⽅がいた記憶の 砂の底へ堕ちてゆくよ 僕がどこにいるのか 貴⽅になら分かるのかな フィルムに映った 季節だけを眺めてる ⼼を救った 儚い⾳楽も 今じゃすっかり 消えかけた蝋燭だ 雲の隙間から 光が差した時の ⼼臓の⾊した 電⼦⾳の花⽕ どこに⾏ったとしても 思い出の温度は 溶けることのない 3900° 朝⽬が覚めると ⽊漏れ⽇が影を作る ⾏く当てもないまま 川沿いを歩いてみる ただそこを 歩いている 雲の隙間から 明⽇の空を⾒ていた 残り時間ばかりを 数えながら⽣きてる 僕の歩く道を 進んで⾏く貴⽅の 詩だけがここまで 聞こえているから いつか消えるのかな あの⽇の⾚橙⾊の星 もしも⽻根が焼き切れても 貴⽅を追いかけるよ 雲の隙間から 光が差した時の ⼼臓の⾊した 電⼦⾳の花⽕ 夜明けを待つ僕の 雲の向こう側から 詩だけがここまで 聞こえているから 貴⽅の⾔葉の意味を 分からなくなるくらいなら この⽻根の傷を 治すつもりはないさ