[00:00.00] 作词 : portra [00:00.28] 作曲 : portra [00:00:56]例えば僕の 背中に⽻根が⽣えたら [00:08:00]貴⽅がいた記憶の 砂の底へ堕ちてゆくよ [00:30:44]僕がどこにいるのか 貴⽅になら分かるのかな [00:37:63]フィルムに映った 季節だけを眺めてる [00:45:07]⼼を救った 儚い⾳楽も [00:52:63]今じゃすっかり 消えかけた蝋燭だ [01:03:70]雲の隙間から 光が差した時の [01:11:24]⼼臓の⾊した 電⼦⾳の花⽕ [01:18:74]どこに⾏ったとしても 思い出の温度は [01:26:20]溶けることのない 3900° [01:49:23]朝⽬が覚めると ⽊漏れ⽇が影を作る [01:56:75]⾏く当てもないまま 川沿いを歩いてみる [02:06:02]ただそこを 歩いている [02:11:18]雲の隙間から 明⽇の空を⾒ていた [02:18:68]残り時間ばかりを 数えながら⽣きてる [02:26:27]僕の歩く道を 進んで⾏く貴⽅の [02:33:75]詩だけがここまで 聞こえているから [02:41:26]いつか消えるのかな あの⽇の⾚橙⾊の星 [02:48:01]もしも⽻根が焼き切れても 貴⽅を追いかけるよ [02:59:95]雲の隙間から 光が差した時の [03:07:43]⼼臓の⾊した 電⼦⾳の花⽕ [03:15:03]夜明けを待つ僕の 雲の向こう側から [03:22:42]詩だけがここまで 聞こえているから [03:30:00]貴⽅の⾔葉の意味を 分からなくなるくらいなら [03:37:56]この⽻根の傷を 治すつもりはないさ