La principessa del regno della pasta歌词

[00:00.000] 作词 : Revo
[00:01.000] 作曲 : Revo
[00:02.300] 「あの頃してやった事、全てが
[00:05.400]無駄とは思いたくないが、
[00:08.500]彼女はもう、
[00:10.350]あの物語を賞えてはいない……」
[00:13.0]
[00:15.0]《女の子…天使のような女の子…》(アンジェリナ…アンジェリナ…)
[00:21.850]可愛いお姫樣
[00:28.550]《女の子…天使のような女の子…》(アンジェリナ…アンジェリナ…)
[00:35.650]可哀想なお姫樣
[00:41.850]
[00:43.100]《從者》(ペロ)を連れて
[00:46.500]《城下町》(Mercato)へ《お忍び》(おつかい)
[00:49.650]姫を狙う
[00:52.950]蒼い影の《馬車》(Macchina)
[00:57.500]《空》(Cielo)を抱いて
[01:00.100]《大地》(La terra)へ《接吻》(くちづけ)
[01:04.150]姫を攫う
[01:07.150]黑い影の《死神》(Orcus)
[01:10.650]
[01:11.200]彼女を殺そうとしたのは
[01:15.600]多額保險金を掛けていた
[01:20.300]倒產寸前の町工廠の
[01:25.300]經營者たる彼女の父親
[01:29.480]──実の両親だった……
[01:33.930]「──そして、
[01:35.300]《天使》(アンジェル)の名を持った《少女》(アンジェリナ)は
[01:37.780]《義体》(アンジェリカ)として生まれ變わった……」
[01:40.800]
[01:47.530]『Il principe del regno della pasta～パスタの国の王子樣～』
[01:53.680]
[01:55.780]──昔々あるところに
[02:05.180]パスタの国がありました
[02:13.280]その国にはパスタの大好きな
[02:24.829]王子樣がおりました
[02:32.930]
[02:33.380]一人ぼっちの王子は大好きなパスタを
[02:44.280]一緒に食べる友達が欲しくて
[02:53.780]友達を探す
[02:58.780]旅に出たのでした……
[03:02.730]
[03:24.880]「アンジェリカはよほど俺の作り話を氣に入ったらしく、
[03:29.530]会う度にその續きをせがんだ……」
[03:32.180]
[03:33.280]風渡る草原　→　荒ら狂う海原　→　凍てついた雪原　→　冒險の旅は續く…
[03:49.930]
[03:51.329]邪惡な《火竜》(Drago)と
[03:55.630]囚われの《お姫樣》(Principessa)
[04:00.380]呪われし頂を
[04:04.430]火の山を目指した……
[04:07.980]
[04:09.480]迫り上がる岩壁を→両手で捩じ伏せて
[04:13.980]燃え上がる火海を→一足で跳び越えて
[04:18.480]迫り來る腐の風に→触れても億さずに
[04:23.800]見え來たる頂きに→遂に手を掛けた…
[04:27.530]──岩に刺さった伝說のフォークを引き拔いたら
[04:36.230]その時　天空より巨大な影が舞い降りた……
[04:44.730]
[05:19.380]囚われの姫を
[05:23.480]助けた王子の
[05:27.980]冒險を綴った繪本それは
[05:36.180]──茨の塔で眠り續ける
[05:41.530]《可哀想なお姫樣》(アンジェリカ)の夢……
[05:45.680]
[05:56.480]「アンジェリカは
[05:58.130]一番最初に義体の能力を示したが、
[06:01.430]最も初期に義体化された義体だけに、
[06:04.880]『藥』の副作用を最初に示したのも彼女だっだ……」
[06:10.690]
[06:13.440]《お姫樣…お姫樣…》(アンジェリカ…アンジェリカ…)
[06:17.840]樂しいあの歌も
[06:22.440]《お姫樣…お姫樣…》(アンジェリカ…アンジェリカ…)
[06:26.990]優しいあの人も
[06:31.490]《お姫樣…お姫樣…》(アンジェリカ…アンジェリカ…)
[06:36.900]愛しいあの日々も
[06:40.590]《お姫樣…お姫樣…》(アンジェリカ…アンジェリカ…)
[06:45.900]何れは『忘れ去る』
[06:49.990]
[06:51.440]「──そして、今では、あの子に物語を聞かせることもなくなった。
[06:55.940]あの頃してやった事、全てが無駄とは思いたくないが、
[07:01.640]彼女はもう、あの物語を賞えてはいない……」
[07:06.240]
[07:13.940]──パスタの国のお姫樣(La principessa del regno della pasta)
[07:18.240]