真昼の月歌词

[00:07.007]
[00:16.200] 息をして 生き延びて
[00:24.135] 止まらずに歩いてきた道
[00:32.304] 思い出と呼んできた古い傷
[00:43.318] 治る気配は無い そんな気も無い
[00:49.820]
[00:50.327] あとどれくらい残っているだろう
[00:54.530] わたしが生きる今
[00:58.600] あなたとは離れたく無いと
[01:02.417] 思えた今
[01:04.953]
[01:05.299] 蝉時雨 聞こえていますか
[01:12.328] 夏の終わりなんて まだ来ないのに
[01:20.383] 胸が騒ぐのは どうしてなんでしょうか
[01:28.516] あなたが笑うだけで
[01:32.726] 胸が騒ぐのは どうしてなんでしょうか
[01:43.363]
[01:46.131] 金木犀 香る風
[01:54.151] 夕暮れの木陰 裏返った落蝉ひとつ
[02:03.217]
[02:03.925] やっと得た居場所にだっていつか
[02:08.061] 最期の日は迫る
[02:12.167] 悲しみがいつか去るように
[02:16.370] 終わりはくる
[02:18.491]
[02:18.866] 通り雨だと分かっていても
[02:25.886] ずっと止まないような気がしてしまうのは
[02:33.990] どうしてなんでしょうか
[02:38.069] あなたと濡れるならば止まなくて良いと
[02:46.217] 思えてしまうのに
[02:50.206]
[02:53.192] 揺り返す日々があやす 晴れ渡った空に
[03:00.870] 白く浮かぶ 真昼の月
[03:08.850] 熱を帯びて いつの日にか
[03:13.165] わたしを焼くのは
[03:17.086] 綺麗な思い出なのでしょう
[03:21.893]
[03:22.456] この声は 聞こえていますか
[03:29.176] あなたの終わりなんて
[03:33.283] 信じちゃいないのに
[03:37.456] 胸が騒ぐのは どうしてなんでしょうか
[03:45.609] こんなに痛いのに
[03:49.751] 生きていたいのは どうしてなんでしょうか
[03:57.883] 苦しいほどに この世界が眩しく見えてしまうのは
[04:10.085] どうしてなんでしょうか
[04:26.318]
[04:27.159] あなたの終わりなんて 信じちゃいないけど
[04:34.622] 最期の日が今日だって
[04:38.935] あなたと同じように笑っていたいのです