シャンプー歌词

[00:00.000] 作词 : 平部雅洋
[00:01.000] 作曲 : 平部雅洋
[00:17.74]ふたりで過ごす跡が残る
[00:21.04]少し広い十畳
[00:23.12]散らかるベッドとか
[00:26.02]出しっぱなしのドライヤーは
[00:29.38]この後君がまだ使うから
[00:42.99]「君の髪の匂いは落ち着く」
[00:46.88]これを言うの何回目だっけな
[00:51.29]いや今日は同じ髪の匂いだ
[00:55.27]さらに愛おしくなる夜
[00:59.67]尊くて愛おしいだけの時間が無限にこのまま
[01:07.90]続くなんて僕に
[01:10.20]思わせた日々が悪いんだ
[01:18.78]ギュッと抱きしめていたら何もかもどうでもよくなったよ
[01:22.77]このままうまくいく気がしていたんだ
[01:27.07]髪の匂いにつられたままボヤけた二度寝が心地良かった
[01:31.10]今更遅いけど
[01:52.34]姿見の前で着替える
[01:55.77]下着姿の君と目が合って
[02:00.59]ほくそ笑んだ笑顔を見ていると
[02:04.69]全てどうでもよくなったんだ
[02:09.11]きっと明日も同じ朝が訪れるなんてまた思ってる
[02:13.18]今思えば恥ずかしくなった
[02:17.57]食べ残した弁当が朝になって冷たくなっている
[02:21.56]気にしてなかったけど
[02:26.11]同じシャンプーを使う日
[02:29.52]コンタクトを外しても会える日
[02:33.63]当たり前に転がる幸せが
[02:37.87]近すぎて見えなくなる
[03:10.34]ギュッと抱きしめていたら何もかもどうでもよくなったよ
[03:14.12]このままうまくいく気がしていたんだ
[03:18.57]そっと差し込む朝日が先のことを忘れさせてくれる
[03:22.73]今更遅いけど
[03:26.87]君はもういないけど