希う船歌词

[00:00.00]希う船
[00:05.00]アーティスト 霜月はるか
[00:10.00]作詞 日山尚
[00:15.00]作曲 MANYO
[00:20.00]
[00:27.00]小さな手で 拾い上げた 夢の欠片
[00:34.00]捨てられないままで
[00:38.00]忘れていた 胸の奥の深い場所を 曇らせた
[00:46.00]眠りから覚めても
[00:52.00]見えない明日を目指すなら
[00:57.00]疾り抜けた靴の跡を 吹き払う風の中で
[01:08.00]希望の灯を無数に 乗せたこの船が
[01:14.00]黄昏の海へ漕ぎ出す物語
[01:19.00]暮れてゆく世界でしか 出逢えない色があると
[01:29.00]指さす貴方となら
[01:33.00]どんな景色も 探しに行けるよ
[01:40.00]
[01:49.00]鳴りやまない 記憶の雑音(おと)
[01:54.00]混ざり合った 誰かの呟きが
[01:59.00]もしも耳に 残ったなら
[02:05.00]きっと意味が あるのだろう
[02:10.00]止め処なくあふれる涙が
[02:17.00]現在(いま)を暈かしても
[02:22.00]見失った道標は 憧れた羽のように
[02:33.00]沈んでいた身体を 軽くしてくれる
[02:38.00]零れた想いが描き出す物語
[02:43.00]真暗な夜空でしか光らない星と同じ
[02:53.00]うつむく心にしか咲かない花を
[03:00.00]私が守るよ
[03:04.00]
[03:33.00]通り過ぎた刻の跡を 振り返る夢の中で
[03:44.00]最後の灯が消えても 路は途切れない
[03:49.00]私が未来を選び続ける限り
[03:54.00]引き替えに失くしたもの
[03:59.00]望まない別れさえも 愛しく思える日が
[04:09.00]いつかは来ると信じているんだ
[04:15.00]
[04:17.00]願ったのは ただ
[04:23.00]希望の灯を再びともすこの船が
[04:30.00]輝ける地へと動き出す物語
[04:34.00]暮れてゆく世界だから 煌めいた星の下で
[04:45.00]眩しい貴方の背を見送りながら
[04:51.00]約束をつなげて
[04:56.00]終わらない旅をする
[05:02.00]