ヴィクトリア・エンサイン (feat. 初音ミク)歌词

作词 : sio rin
作曲 : sio rin
この海の向こうに　何が眠っている
輝く宝石　映す未来のこと
風に押されて　どこまでも旅をする
世界を統べるは　彼地ブリタニア

この海の向こうに　壊れないよう仕舞った
自己愛を飾るために　沈んでいく
外の音なんて　固く栓をして
流れに身を任せている

まるで世界見下ろす女神　砂糖入れるだけで
味わう素振りは見せない
独り天盤を回す　それが彼女の務め
薔薇は色あせない

夜空の星　塗りつぶして　七つの海　煌めいて
月が昇る　星座を逆さに吊るす　永遠の白夜
息ができない　海の底で　零dbの声をあげる
「救世主」の使命帯びて　偽りの薔薇を咲かせゆく

この海の向こうで　今一度思い出す
輝く宝石　映す嘗てのこと
薄れてゆく　私の罪の記憶
二人のこと以外何も覚えてないな

この海の向こうに何が残されてる
継ぎ接ぎだらけの嘘に　溶かしていく
今日も雨が降る　泣いているかのように
ただ私を責め立てている

それは
この世はじめ神が命授け
碧の海の中に私興る
これぞ証天使たちは歌う
屈することなんてない
自由見える女神正義守る
無比の美を冠す海の国よ
嗚呼
Rule, Britannia!

まるで全てを知る女神　かき混ぜてるだけで
味わう素振りなんて見せない
独り天盤を回す　それが無意味と知った
薔薇は色あせない

海を繋ぐ　消えない跡　七つの海　煌めいて
三日月の夜　星座の灯りを消す　永遠の白夜
忘れさせない　記憶の海　零dbの声を聴いて
「支配者」の導きで　偽りの薔薇よ咲け永遠に